妻の妊娠中に浮気をしてしまう男性の心理

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なぜ男性は妻の妊娠中に浮気をするのでしょうか?
本当に、「妻の妊娠中は浮気をしやすい」のでしょうか?

この記事では妊娠中から「産後」も含めて、浮気に走る男性の心理について考えてみましょう。


一般的な理由はセックスレス

妻は単純に「自分ではセックスの相手ができないから」と考えるかもしれません。もちろん、それも理由のひとつです。妊娠中や産後はセックスができないわけではありません。(ただし、産後の一定期間を除きます。回復の程度によりますが、産後1か月程度は夫婦生活をやめるよう医師からの指示があります。)ところが、やはりつわりや体調不良、子宮・胎児の状態によっては、セックスを控えたほうがよい場合もあります。そこで、外へと相手を求めて出て行ってしまう・・・というわけです。

ただ、当然のことなのですが、妻が妊娠したからといってすべての男性が浮気をするわけではありません。上記のような理由で「浮気する確率が高くなる」というのは確かなことかもしれません。時折テレビや雑誌で見る「妻の妊娠中、夫が浮気をする割合」などもときどき聞きますが、公的なデータではありませんし、テレビでやるような20人30人のデータの信憑性は低いものです。統計学から見ても2000人ほどを調査対象にしないとあまり意味はありません。

テレビや雑誌は数字で不安をかきたてようとしているだけですので、「うちの夫もそうなの?」と決めつけないでくださいね。


「妊娠したから」はきっかけにすぎない

妻が妊娠したからといって浮気に走る男性は、妻が妊娠しなくても浮気に走る傾向があります。「妊娠したから」というのはきっかけにすぎません。男性の中でも「妻が妊娠したし、相手にしてくれないから」という言い訳となり、それが背中を押したように説明するかもしれませんが、何か別の言い訳があれば喜んでそれと差し替えるでしょう。単身赴任、妻が仕事や介護で忙しい・・・なんでもです。

ですから、過去の行動、普段からの言動で、「浮気しやすい男性」にはそれなりの対策を練る必要があります。結婚前の女性歴なども考えてみてください。結婚後、どのように信頼関係を構築してきたかも重要です。もちろん、その傾向がなさそうな男性でも、これを機にいろいろと考えてみてください。「100%浮気しない人」など、絶対にいないのですから。


性欲だけが要因ではない

セックスは重要な要因であるともいえますが、そうではないとも言えます。まったく冷え切った関係のセックスでいいのかといえばそうではありません。普段からの夫婦関係の延長上にあるもので、お互いの理解が非常に重要です。夫は妊婦の体調などについて勉強する必要がありますし、妻も「夫が我慢さえすればいい」という考え方では、セックス以外の部分でも円満とは言えないものになってしまうでしょう。

夫が求めているものは性欲的に満足することだけではないはずです。妊娠することによってできなくなってしまったことは何かほかにありませんか?たまに出かける時間や二人でゆったり過ごす時間のことも考えてみてください。今後長く夫婦として続けていくことを考えると、妊娠中の浮気を性欲やセックスだけで考えるのは危険です。


男性と女性の意識成長の違い

浮気をした男性に対してのお叱りの言葉に、このようなものがあります。
「これから父親になるというのに自覚が足りない」
「妻は大変な思いをしているのに理解できていない」

しかし、これはまったく本当にその通りなのです。男性と女性では、「父」と「母」として芽生える意識の成長タイミングが異なるという考え方があります。私もその通りではないかと思います。女性は体の変化を否応なしに自覚させられ、(妙な表現になりますが)常に妊娠している、これから生身で出産という体験を迎えるために痛みや苦しさを想像しなければなりません。それに対して、男性はそこまでの実感を持つことはできません。スタートラインが違うのです。

妻のお腹が徐々に大きくなる姿や胎動のあるお腹に触れることで芽生えてゆく自覚もありますが、女性のそれにはなかなか及びません。生まれて一緒に生活する中で、やっと男性の父としての自覚が芽生えてくるのではないでしょうか。さらに、妻が子供にとられてしまったような寂しさや、妻が母になったことの違和感が強い人もいるでしょう。

「自分と夫が同じ感覚である」「同じように親としての自覚を持っている・持つべきである」と思っていては、夫にとって少し酷なことではないかと思います。だからといって浮気をしてよいということではありませんが、妊娠の物理的な準備も、精神的な準備も一緒にしていこうというこころがけが大切なのではないかと思います。


夫婦も両親としての教育が必要

産後はこの「意識成長の違い」が顕著に出るときです。妻は赤ちゃんの世話を通じて母としての意識が最大限に強くなるときであり、夫は親としての意識が弱ければただ寂しさやつまらなさを感じるだけです。妻は育児疲れで夫どころではない・・・となってしまうかもしれませんが、それでは浮気の防止になりません。こころも離れてしまいます。

この時期に備え、そのような状況になるかもしれないということを妊娠中にわかっていてもらい、覚悟していてもらうこと、そしてそれに対して一緒に立ち向かってもらうだけの勉強をしてもらわなければならないと思います。頼むのはめんどくさい、自分でやったほうが早い。確かにそうかもしれませんが、それは夫をつまはじきにしてしまうことと同じです。素晴らしい育児パートナーの存在を自分から手放していることになります。

育児は親自身も育て教育する・される必要があるのではないかと思います。お互いへの働きかけが浮気への不安をなくしてくれるはずです。あなたの不安や不満を話すだけでなく、夫の本音にも耳を傾むけてみてくださいね。




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