浮気中の男性がやってしまう3つの行動

浮気中の男性がついやってしまう行動というのがあります。1つだけであれば浮気の可能性は低いのですが、2つ、3つとなるとやはり浮気の可能性は高くなります。心を隠そうとして行う行動が、逆に心を表してしまうのが浮気中の男性です。
1.怪しいものだけ用心する
たとえば携帯、パソコン、もらったプレゼントなど。見られたくないものに関してのガードが強くなるのが浮気中の男性です。肌身離さず持ち歩く、どこかにしまいこむ、ロックをするようになる、目の前に出さずに使っている財布や時計などの小物がある・・・などは浮気の可能性が高いです。
しかし、すべてのものに対してのガードを強くするわけではありません。浮気と関連があまりないと思われるものに関しては、逆に扱いが適当になっています。そこに浮気の証拠がないからこその油断ですが、ふいに浮気の証拠となるようなものをつっこんでしまうこともあります。コートのポケット、カバンのポケット、机に重ねた書籍の下、キーボードの下などです。
浮気がばれているかもという心配がないときには、「一時的においておき、後で移動しよう」などという安易な気持ちから、軽率な行動に走ってしまうのです。しかも、普段から「警戒癖」のない場所ですので、そのまま忘れてしまうこともあります。つまり、女性にとっては重要な「浮気証拠検索ポイント」です。
2.妙に知識をひけらかす、言葉が増える
浮気をする男性は、それまでつきあっていた女性や奥さんを「嫌いになっている」わけではありません。場合によってはそんなこともあるかもしれませんが、恋人・家族として積み重ねてきた歴史はそう簡単に消すことはできません。
そのため、「機嫌を取るために女性を褒める」「浮気がばれていないか探る」とまではいかなくとも、妙に新しい知識をひけらかしてきたり、話しかけてくることも多くなります。「浮足立っている」ので、そのような行動も見られます。もちろん、新しい知識を得たのは浮気相手とのやりとりによるものであったり、ふたりで一緒に行ってきた場所や一緒にみたテレビや映画の内容です。
浮気を隠すためには浮気に関係する一切を隠すべきなのですが、そこまで意識していないと「自分の体験として」「自分の知識として」、つい話してしまうということは十分にあります。浮気調査を冷静に行うのは難しいことですが、浮気をするほうも冷静でいるのはなかなか難しいのです。
3.会話に「人の名前」が増える
まさにカモフラージュとでもいうべき行動です。浮気相手の名前さえ言わなければよいと思っている面もあり、また、最近の「誰か」との行動をうやむやにできるよう、万が一のときに言い訳にできるよう、自分の周りの人間を増やしておくのです。
「今日は後輩の〇〇から連絡があって・・・」「最近、大学時代の〇〇先輩から飲もうよと言われていて・・・」など、妙に先輩と後輩が増え始めたら注意しましょう。できれば、普段からどんな人間関係の中にいるのか、そして「いたのか」を把握しておきたいものです。
もし後輩の〇〇というような言葉がでてきたら、「あ、そのひと知ってる気がする!たまたま友達にそのひとを知っているひとがいて・・・」など言って脅かしてみてください。あわてたり、あれこれとあやふやないいまわしをするようであれば、男性は何かを隠しているに違いないのです。
浮気と決めつけて責めてはいけない
もしこのような行動から浮気を疑っても、本人に「(1~3のようなこと)をしてたから、浮気してるでしょ!?」と責めてはいけません。
行動や態度は浮気を見極めるヒントにはなっても、決定打にはなりえないのです。また、浮気以外のなにか違う理由があるのかもしれません。借金をしている、ギャンブルにはまってしまった、家族に内緒で転職した(給料が減った)、またはそのためにアルバイトをしている・・・など、家族にいいたくない話があるだけのことかもしれません。
行動だけから決めつけることなく、その他の浮気証拠を十分に揃え、それからどのように話し合っていくのかを考えていくようにしましょう。