携帯電話を手放さない、話すときに目をみない、お金の使い方が荒くなったようだ・・・。
そんな浮気の見破り方はもうどのサイトにも載っている!他に何かないの?というリクエストにお応えし、ちょっと高度な浮気の見破り方を3つご紹介します。もったいぶって3回に分けますが、ひとつひとつ丁寧にご説明したいのでお付き合いくださいね。
これから紹介する浮気の見破り方は、それ単独で浮気を確定できるわけではありません。
これまでご紹介した基本的な浮気調査をしたうえで、「もう少し手ごたえが欲しい」というときに試してみてください。また、どんな場合でも試せるといった種類のものでもありません。いまはこれがいいかな?ということをよく考えて試してみてください。
なお、自分でできる基本的な浮気調査については「自分でできるリスクの少ない浮気調査とは」1~3を参考にしてください。
ちょっと高度な浮気の見破り方その1・プレゼントを重複させる
どうやら浮気相手からもらったらしい「プレゼント」を持っているときに使う浮気の見破り方です。
浮気相手からもらった場合、それを強いて妻や恋人に見せることはまずありません。知らない間にこっそり古いものが新しいものに変わっている、いつの間にか毎日使い始めている・・・、そんな感じで現れてくるのが浮気相手からのプレゼントです。貰ったことを家族に言ったり、さらには自慢したり。そちらのほうが自然ですね。
基本的な調査としては、
- ゴミ箱を確認してラッピング用のリボンや ペーパーが捨てられていないか確認する。
- 今まで使っていたブランドと違うブランドではないか確認する。
- 扱いがこれまでと違わないかを確認する。
などがあります。
今まではあんなに置きっぱなしにしていたのに!というようなものをきっちりカバンに入れるようになったりしたら要注意・・・です。もちろん、自分自身が購入したもので大切にするものもありますが、その場合時間がたつにつれ扱いはいつもと同じになります。時間が経過しても用心して扱っているようであれば、ちょっと怪しいですね。
さて、それが財布や時計だったとします。あなたは何をすべきでしょうか?
同じプレゼントを購入して渡してみる
あなたも同じ財布や時計をプレゼントしてみましょう。もちろん、浮気相手が購入したものとは違うブランド、違う色、違うデザインのものです。久々にしっかりしたプレゼントを買ってみた、ぜひ使って欲しい、ということをアピールしてください。「ぜひ、すぐに」です。少し演出をして渡してみてもいいでしょう。反応をみたいので、「適当に渡す」のはやめてください。
ご注意いただきたいのですが、これは「妻や恋人である自分からのプレゼントを使わせる作戦」ではありません。「浮気相手のプレゼントかどうかの反応を見る」ということが目的ですので、「妻や恋人である自分からのプレゼントを使わせる」のがゴールではありません。
もし、「最近自分で買ったから・・・」と言い、それが本当であれば、いったん自分が購入したものをしまって奥さんや恋人がくれたものを使うでしょう。ときどき使うものを変えてその日のファッションとして楽しんでくれるかもしれません。
- 自分からのプレゼントがひどく迷惑そうでないか表情を見る。
- ポロリと「もらったものだから」と言ったら「誰に?」でさらに反応確認。
- 「使うよ」といってしまいこんでいないか(嘘を重ねていないか)を確認。
このようなポイントをチェックし、浮気をしているかどうかの判断材料にしてみてください。
さらに、この作戦を実行する前の段階ですが、普段から気軽に「これはどこで買ったの?」「これは誰にもらったの?」といった会話をしておくことをおすすめします。わかっている、知っていることでも、忘れたふりをして「どうだったっけ?」と聞いてみてください。その受け答えが「基本形」であり、そこから離れた反応があるかどうかを見ることで浮気を見破りましょう。
嘘に嘘を重ねさせる作戦
この見破り方は、浮気についてついている嘘に、さらに嘘を重ねさせる作戦でもあります。嘘は重ねるほどぼろがでやすくなるものです。行動もぎくしゃくしてきますし、バランスが取れなくなってきます。そこをついて浮気をしているかどうかの判断をするので、やはり作戦をしかけるこちらも冷静に行動しなければなりませんし、高度な方法だと言えます。
出費も必要になりますが、そういった意味でも強い気持ちで挑んでみてほしい作戦です。
「ちょっと高度な浮気の見破り方3つ/その2」では、「浮気をしているようだが、妻や恋人との性生活もある」という方に特におすすめの見破り方です。女性よりは男性のほうが浮気中も奥さんや恋人とも性生活を変わらず続ける傾向があるようです。