関係修復

浮気癖のある夫・3つのパターンとその対処法

5540681318_d0c78054b5


かなり面倒なことになっても、大変なことになっても、傷つくことになっても浮気がやめられない夫。「浮気癖」とはやっかいなもので、知識でわかっていても理性で押さえつけられず、奥様はもちろん、お子様やその他の関わる人々までもを苦しめてしまいます。

浮気癖を直すのは非常に難しいことですが、探偵としての経験を通じて考えられる「浮気する夫の3つのパターン」と、それぞれの対処法をご紹介したいと思います。


失っているようで何も失っていない夫

浮気がばれるたびに反省し、もうしないと言うのにまた繰り返し・・・。そんな夫は「失っているようで何も失っていない夫」です。反省しているように見せているだけで反省していないのです。なぜならば、彼にとっては、「浮気によって本当に失ったもの」が何もないからです。

夫にとって浮気相手は「まったく本気の部分がない本当の浮気相手」だったのでしょう。ですから、別れることになってもまた会うことがなくても、何ら辛いことはありません。もしかすると相手は職場の女性だったのかもしれませんが、職場ではばれていないのかもしれません。ばれていても、「悪かったのは女性のほう。女性が誘惑したから。」というストーリーが成り立っているのかもしれません。であれば、会社での立場もそのままです。

そして何より、これまで離婚に至っていません。そもそも、数回にわたる浮気がばれたのも、浮気がばれることに対しての油断が多いからです。ばれても大したことにはならないだろうという思いがあります。慰謝料を請求されるでもなく、自分の居場所は依然として残されたままです。回数を重ねるたびに奥様は家族に対する罪悪感は減っていきますし、自分はこれでいいのだと開き直っている部分もあるかもしれません。あるいは、かっこいいと思っているのかもしれません。

その場は泣いて謝っても、その時は本気であっても、反省が続きません。どこかで「謝りさえすればよい」という安易な気持ちがあるのです。このタイプの夫にとって、浮気は「自分に致命的なダメージを与えるものではない」のです。

「失っているようで何も失っていない夫」に対する対処法は、「離婚という現実を一度しっかりと見てもらう」ということです。妻がヒステリックに怒るだけではなんら痛みを感じないタイプですので、逆に冷静に、淡々と物事を進める必要があります。感情論では夫のほうがずっと上手だと考えてください。

・ 離婚届を用意する(いつでも出せる状態にしておく)。
・ 親族会議を開く。
・ 慰謝料・養育費の見積もりを用意する。
・ 弁護士や行政書士と直接話す機会を持つ。

    以上のようなことも有効です。過ちをできるだけおおごとにし、次に浮気をしたらもう戻ることができないのだというところまで追いつめる必要があるでしょう。妻としても、世間体を気にしているとなかなか対処が難しくなってしまいますので、ここは第一の目的を「夫の浮気予防」と考え、周囲に多くの協力者を得ることのほうを優先しましょう。



    浮気により得るものがある夫

    結婚に向いていなかったと言ってしまえばその通りですが、浮気をスポーツのように考え、浮気することで生気を得ているのが「浮気により得るものがある夫」です。頭の回転が速く、なかなか妻にもばれないように浮気を進めている人が多いでしょう。要領がよいので、浮気相手は1人だけでなく、何人とも同時進行している場合があります。精力的で魅力があり、女性のほうから寄って来ることも珍しくありません。

    浮気に集中するわけではないので、家族サービスもそれなりにこなし、仕事面ではむしろ評価されている場合が多いかもしれません。浮気相手である女性たちもこの夫に振り回されているので、夫が手に入らないうっぷんを晴らすために、妻に対して攻撃的な行為に出ることがあります(自宅に電話をする、わざと浮気の証拠を残すようなことをするなど)。

    このような夫の場合、「常に一歩下がって歩く妻」になってはいけません。夫の仕事や職場での立場をしっかり理解し、「パートナー」としてやっていける強さを持ちましょう。浮気相手の攻撃についてもパニックにならず、冷静に相談し、ご自身の意見をはっきり伝えてください。(探偵や行政書士に相談した結果を「自分の意見」としてもかまいません。十分に利用してください。)

    集中力を妻に使ってもらうことが重要なのです。夫が出る公の場について行ったり、自分から積極的に趣味の場に誘い出すなどしてみてもよいでしょう。心の中では家族と妻を大切に思っている人が多いので(つまり、浮気は浮気と切り離して考えてしまう能力があるのです)、魅力のある夫に選ばれた女性というプライドを持って接してください。このひとにとって自分は重要でないのかも・・・と考えて距離を置くのは逆効果です。


    幼少時代から失われたままの夫


    幼児期から児童期、何かしらの原因によって十分な愛情を受けられなかったり、強い不安や恐怖などのトラウマがあり、一人の相手(妻)と向き合うことができない、あるいは一人の愛情では足りないという思いから浮気に走ってしまうのが「幼少時代から失われたままの夫」です。そのような愛情不足のストレスを軽減させようと性的な関係に走る「セックス依存症」(あるいは性依存症)という精神疾患があることも知られてきました。

    この場合、浮気ひとつひとつに対処しても解決には結びつきません。原因は本人も気づいていない部分にあることが多く、専門的な分析が必要になります。その人の人生を紐解く必要がありますので、浮気カウンセリング・夫婦カウンセリングなどを受けてみていただきたいと思います。

    「夫は浮気を繰り返してしまうことについて思い悩んでいるかもしれない」という方は、それを責めてはいけません。一番の理解者になる必要があります。第一に重要なのは「アドバイスすることではなくとにかく話を聞くこと」です。原因に直結する過去を割り出すのは専門家でも難しいことですので、まずは聞き手に徹するようにしてください。


    ※カウンセリングは「聞き出すこと」がメインとなるものです。具体的にどうすればよいかというところまで踏み込むのは「治療」であり、これはカウンセリングではなく「セラピー」という分野になります。ダンスセラピー、ミュージックセラピー、アロマセラピーなど、ある療法に基づくものです。日本ではまだあまり知られていませんが、インターネットで検索してみるといろいろなものがあります。

    依存症への対応については、専門家の判断が必要になります。個人での判断や対処は危険な場合がありますので、まずは身近な医師に相談し、対処法のひとつとしてカウンセリングやセラピーがないかということの確認を取ってください。


    ひとりひとりの対応を

    ご紹介したものはあくまでも私の経験を通じて分類・分析したパターンであり、「このいずれにも当てはまらない」という方もいらっしゃると思います。もちろん、もっと複雑な事情がある場合もあります。そのようなケースに対してぴったりと寄り添い、おひとりおひとりにベストな対応を探し出したいというのが探偵である私の願いです。中には探偵の業務としての範疇を飛び出る部分もありますが、新しい道を導き出すお手伝いだけでもできればと考え、このように文章にしています。

    誰もがまずはご自分で考えなければなりません。完全にパターンに当てはめたり、他の例がこうだったからうちもこうなのでは・・・と考えてしまわず、それらは「参考」とし、いろいろな要因について広く考えていただければと思います。






     

    彼女に浮気の疑いがあったら・・・試してほしい3つの方法

    7243201120_428e4108d8


    探偵への依頼は、結婚相手や婚約相の浮気調査だけではなく、いわゆる恋人、「付き合っている彼女」の浮気調査でも可能です。

    ただ、少し考えてみてください。
    彼女が浮気しているかもしれない?と思うと、それが本当かどうか確かめたいと思う気持ちもわかります。ですが、結婚相手でもなく婚約相手でもない場合、探偵を雇ってまで調査する意味はあるでしょうか?つきあっている彼女から浮気を理由に慰謝料を請求することはできません。

    彼女の浮気を確かめたい多くの人の目的は「関係の修復」です。その場合、探偵が用意する「確固たる証拠」をつきつける意味はあるでしょうか?もし彼女が浮気していたら、私は次のようなことをおすすめしたいと思います。


    1.調査を進めつつ、自分と彼女の関係を考え直す

    まず、本当に彼女が浮気をしているかどうか、ご自身でできる調査をしてみましょう。同居している方であれば、夫婦の浮気調査と同じような方法で調査することができます。
    「自分でできる「リスクの少ない浮気調査」とは/1」を参考にしてみてください。
    同居していない場合には、
    「婚約者が浮気をしているかも?【調査編】」が参考になるかと思います。
    まったく根拠がない状態で彼女に話をするわけにもいきません。ある程度「何故そう思ったか」ということがいえるよう調査してみましょう。

    調査をしながら、もし彼女が浮気をしていたらと考えてみましょう。人からの評価や外聞は気にせず、自分の気持ちに正直になってください。浮気をしていた事実があれば気持ちが冷めてしまうかもしれない、あるいは浮気の疑惑があるだけでも気持ちが冷めてしまうという場合には、もうおふたりの間にお付き合いを続ける理由がないように思います。あってしかるべき浮気疑惑なのです。

    おふたりは結婚・婚約をしていないので、現在どう行動するのも自由です。浮気を予防する手段は気持ちのつながりしかありません。関係を修復したいと考えるのであれば、まずあなた自身が「もし彼女が浮気していても、関係を修復したい」という強い気持ちを持って、それに応じた対応をする必要があります。彼女の行為を責めたり、貶めたりしないと決意しなければなりません。


    2.友人に尋ねる
    ご友人に尋ねてしまうというのは、夫婦や婚約者であればおすすめしない方法です。つきあっている彼女であるからこそ、ご友人に尋ねてしまっていいと思います。証拠集めのために浮気調査していることが悟られないようにする・・・といった必要も、「どちらの味方か」ということを気にする必要がないからです。

    ご友人も「結婚している者の浮気」と「恋人関係にある状態での浮気」では、まったく重さが違うと感じると思います。彼女に怪しい行動があれば情報を提供してくれるでしょう。あるいは、情報を出すことはなくても態度でわかると思います。「彼女はいつもと変わらない」「心配ない」と彼女をかばうような言葉があまりにも多ければ逆に疑いを深めることになるでしょう。どうしたのか、相談に乗ろうか、ということであれば、別のところから情報を集める手助けをしてもらえばいいと思います。

    なお、「浮気をしているかも」という疑惑をそのままぶつけてしまうのは禁物です。浮気の心配をしているのではなく、最近うまく連絡が取れない、自分の前で元気がないように感じる、などの聞き方をしてみてください。彼女以外の人々に浮気の話を広げてしまえば、関係の修復は非常に難しくなります。彼女の評判・評価を下げることのないよう気をつけてください。


    3.それでも探偵に依頼してみたいと思うなら無料相談を
    どんなに調査してみても浮気しているという証拠がなく(しかし浮気の疑惑が晴れない)、どんなに彼女自身に聞いても浮気はしていないの一点張りで信頼できない・・・・ということで、探偵への依頼しかないと考えるのであれば、まずは探偵事務所の無料相談を受けてみましょう。プロの目から見ての判断、まったくの第三者から見ての判断で、あなたの考えも変化するかもしれません。

    実際に探偵を使って調査し、その証拠を元に彼女との話し合いをすると、「探偵を使った」ということはほぼ知られてしまいます。「探偵を使わなければ手に入れられない証拠」を見せることになるからです。結婚という契約もなく、本当に信頼関係だけで成り立っている恋人にとって、その事実はあまりにも衝撃的なことなのです。

    彼女との関係の修復をしたいのであれば、自分の力でできる調査を行う、身近なご友人の力を借りる、あくまでも探偵による調査を行ったことは伝えない、ということを守ってお話を進めてください。







    離婚はしたくない人へ、探偵社の「カウンセリング」とは

    Counselling and Support

    かつて探偵に浮気調査を依頼する人々の多くは、ご自身に有利な形で離婚をすることを目的としていました。きちんとした浮気の証拠を手に入れ、その結果それよりも大きな金額が慰謝料として返ってくるのであれば、多少高い費用を払ってでも探偵や調査会社を頼る意味もあります。

    しかし、最近では離婚を目的としない方や、調査依頼の段階ではまだ今後どうすればよいのかわからないという方も増えてきました。そんな方々に特におすすめしたいのは、「カウンセリング」を行ってくれる探偵社です。

    では、探偵社のカウンセリングとは一体どういったものなのでしょうか? 


    カウンセリングとは?
    カウンセリングとは、カウンセラー(相談員)による相談のことを言います。探偵社における浮気問題のカウンセラーは、浮気だけでなく、離婚や夫婦関係についても専門的な知識を持っている人です。そのため、あらゆるパターンを公平な目で解析し、どのような道筋で進んでいくべきかを指し示すことができるのです。

    なぜ夫・妻は浮気をするに至ったのか?現在家庭内にどんな問題がおきているのか?など、プライベートな問題を人に話すのは気がひけるかもしれません。しかし、親や友人に話すよりも割り切って話すことができますし、秘密も厳守されます。以前からの知り合いとは違いその人物に対する先入観もないので、あなたにはわかりにくくなっている人物像や行動パターンなども見えてくる可能性が高くなります。


    関係を修復したい人にも必要な調査
    カウンセリングを行い、気持ちを変えることだけで浮気問題を解決させる・・・というのは、なかなか難しいことです。そのため探偵社では、夫・妻の浮気調査を行い、現状をしっかりと知った上で、どのような対処をすべきなのか?ということをカウンセラーと一緒に考えていきます。

    つまり、離婚の証拠が欲しいわけではなく、関係を修復して結婚生活を継続したいと考える人にとっても、浮気のきちんとした証拠は必要となります。

    修復を考えている人にとっては特に、夫や妻の浮気が確定となってしまうことは非常に辛いことです。しかし、これからも一緒にいたいという気持ちがあるからこそつらいわけですので、その気持ちを重視してカウンセラーとお話を進めていきましょう。

    もちろん、夫や妻に浮気をやめさせるためにも、浮気の証拠は重要です。「浮気などしていない」と逃げ続けられてしまえば、修復はどんどん難しくなってしまう恐れがあるからです。


    無料カウンセリング制度を利用しよう
    探偵社によって異なりますが、カウンセラーは調査前や調査期間中、調査完了後を通じて、あなたの精神面をサポートしてくれる役割を果たします。カウンセリング制度を持つ探偵社の多くは、カウンセリングを基本料金に含まれるサービスとしており、追加料金が必要になる、基本料金に含まれないオプションである・・・といったところは現在のところあまり見かけません。であれば、やはり利用しないのは損です。
    (カウンセリング料金については、見積もりを提示された際に基本料金に含まれるかどうかをきちんと確認するようにしましょう。)

    また、依頼以前の無料相談でカウンセリングを行ってくれるところもあります。周りに相談できる人がおらず、精神的な不安が大きい・・・という人は、まずは無料のカウンセリング制度を利用していましょう。

    なお、カウンセリング制度のある探偵社のホームページを見てみると、所属しているカウンセラーの殆どが女性です。ですが、相談する側は女性だけに限らず、男性も離婚カウンセリングを利用しています。中には会社で働く男性のために夜間に相談窓口を開いている探偵社もありますので、インターネットで「離婚 男性 カウンセリング」「離婚 男性用カウンセリング」「離婚 男性相談」などで検索してみて下さい。